名づけは、子ども自身に決定権のない一生に関わる大仕事。

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こどもの名前を考える。こどもが生まれてくるまでの楽しみの1つですね。「名は体を表す(名前はその物や人の性質や実体をよく表すものだということ。)」なんてコトワザがあるように、こどもの一生を決めるかもしれない大仕事。大きな大きなプレッシャーでもあります。

読みにくい漢字は得か、損か。

このブログを書いているのはだいごろうですが、本名は「貴之」と書いて「たかし」と読みます。ほぼ100%の人が「たかゆき」と読みます。小学生のころ、1度だけいきなり「たかし」と読んだ先生がいたけど、三十代も半ばになった今でもたぶんその1回くらいです、「たかし」と読まれたのは。

僕自身それだけ読みにくい名前ですが、実は名字も読みにくくて、姓名両方とも正しく読まれることはまずありません。。。でもそのことに不満はありませんでしたし、社会に出てからは初対面の方とまず名前の読み方で話しをつなげることができます。営業トークのツールとしても役立っています。

なので、僕の場合は「得」だと思っています。

もちろん、こどもが大きくなったとき、自身の意志で改名は出来ます。

ここに記載した通りに申請しても保証するものではありませんが、どうしても戸籍からの変更を希望される方の参考に・・。
1,永年通称名として使用した場合。
2,書きづらく読みづらい場合(奇名、珍名を含む)
3,女性でありながら男性と間違われたり、又はその逆の場合。
4,神官や出家して僧侶になった場合
5,結婚などで家族に同姓同名になった場合。
6,伝統芸能や商売上で襲名した場合。
7,精神的苦痛を伴う場合 (最近はこのケースも多い)
上記の条件が整えば戸籍からの変更は可能です。 戸籍からの変更(改名)は家庭裁判所の許可が必要です。その為に改名の申請書には慎重に記載して提出する事が重要です。 名字(苗字)の改名は(名)の改名と考え方が異なりますのでご注意。
引用:堺虹元の姓名判断

家庭裁判所の許可が必要ですが、名前の変更は可能のようです。でも、付けた名前は死ぬまで大切に名乗って欲しいのが親の心情というものでしょう。そのためにも、安易に決めず、でもひらめきも重視しながら考えに考え抜きましょう。

画数にはこだわらない

姓名判断のサイトは、検索すればたっくさん出てきます。例えば、姓名判断というサイトがありますので、まずはご自身の名字と名前を入れて試してみましょう。

なんと、僕自身は半凶です。。。僕の親はたぶん字画を気にしなかったのでしょう。でも自分のこれまでの人生を振り返って、順風満帆とは言えませんが、大なり小なり波を超えて、中の上くらいの人生を歩んでいるつもりです。半凶ではないかな。

試しにこどもの名前候補で調べてると、なんと凶。自分ではなくこどもの一生に関わることと考えて本当に悩みましたが、自分の人生と姓名判断結果を考えると、結果が全てではないだろうし、結局、自分に由来のある考え抜いて出てきた名前を付けました。

画数は、1つの指標ではありますが、そこに必要以上にこだわる必要はないと考えます。

きらきらネームにしない

きらきらネームとは、

一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前に対する表現である。類似のインターネットスラングにDQNネームがある。中傷表現が許されないメディアなどでは「キラキラネーム」が好まれるものの、揶揄・侮辱の文脈で用いられがちである点は共通している。
引用:wikipedia

暴走族のような当て字や漫画・アニメ・ゲームなどのキャラクターからとった当て字の名前のように、読みづらい名前や、常識的に考えがたい言葉を用いた名前(珍名)の命名を「DQNネーム」と呼ぶ。「キラキラネーム」とも呼ばれる。
引用:wikipedia

web上で調べてみると、こんな感じの名前が実在するようです。(2014年時点)

希空 ⇒ のあ
希星 ⇒ きらら
姫星 ⇒ きてぃ
愛保 ⇒ らぶほ

冷静に考えて下さい。例えば、学校の入試面接、就職活動の面接など、面接官にどんな印象を持たせるでしょうか。

同程度の能力・学力・容姿で、片方がキラキラネームであれば、僕が面接官ならキラキラネームの方を切ります。見た目と名前はその人の印象を決めるものです。名刺交換の際に、「△△株式会社の○○愛保です。」と挨拶された時の相手の印象は、説明するまでもありません。人を雇う企業にとっては、リスクになり兼ねません。

社会に出る前も、愛保ちゃんは学校でのイジメ対象になる可能性が俄然高まるのは想像に難くないのではないでしょうか。

名前は、子ども自身に決定権のない一生に関わる大事なものです。
人と違う名前にしたい気持ちもわかりますが、ほどほどに。

名前で悩んだら

まずweb上で公開されているランキングを見てみましょう ⇒ たまひよ

名前にも廃り流行りがあって、このブログを書いている2012年は「〇〇と」君が多いです。

あとは名前辞典のような本もあります。これはかなり参考にさせてもらいました。こちらで候補を探す方法もあります。

僕は、買わずとも本屋で立ち読みすれば良いと思います。大きな本屋さんには、幼児書や育児書の近くに必ずと言っていいほど名前に関するコーナーがあります。パラパラとめくって、見てみましょう。

結局のところ

僕も本屋に行くたびに上記のような本を見ては悩み見ては悩みを繰り返しました。

これから一生、息子を呼ぶときに使う言葉。「名は体を表す」というコトワザもあるくらいですので重要なんです。プレッシャーも大きいです。結局のところ、姓名判断や流行に惑わされず、直観も信じ、由来と希望を込めて付けるのが◎

生まれて来てからも違和感なく呼べますし、こどももきっと気に入ります。